2008/8/2 土曜日

ゴールドコーストへ行きました(研修4日目)

カテゴリー: オーストラリア海外研修 — 国際交流 @ 19:49:28

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ゴールドコーストの空と海はこんなにも青く、心に残る美しさでした。デジカメ講座で学んだにも関わらず、水平線が水平になっていない出来の悪い写真ですが・・・この中にも生徒が5人映っています。

さて本日は土曜日だったので学校はなく、8:15に集合してバスでゴールドコーストへ向かいました。
(学校まではホストファミリーに送ってもらいます)
まだまだホストファミリーとうまく交流が出来ないため、ステイ先にいるよりも友達のいる環境の方が生徒たちには“安心”。今朝も元気よく集合! バスの中はいつもの品川女子学院です(笑)。

最初にトイレ休憩で寄ったのはマクドナルド。「何か食べていいよ」と言われるのですが、モーニングティーの時間と同じでこちらの方々はランチの前に一度何か食べつながないといられないのでしょうか。。。

さて、ゴールドコースト地区に到着して最初の見学地Carrara Marketsで再びバスを降りました。3つのグループに分かれて引率者3名と共にマーケットの中を1時間ほど見て回りました。色々と雑多なものを見ましたが、生徒は結構しっかりしていてなんでも買ったりはせず、私の引率したグループでは(私が発見した)コアラorカンガルーのキーホルダー12個入りなどを買っていました(お土産にするとのことなので値段は書きませんが、なかなかよいお買い物だと思います)。

次にいよいよ長い長い砂浜へ。ここで少し水遊びができるように、「ひざ丈など足を出せるパンツをはいてきましょう」と指示が出ていました。裸足になって砂浜を歩くのが気持ちよいこと。日本で夏にこうやって砂浜を歩くと砂が熱すぎるのですが、そんなことはありませんでした。ビキニ姿で日光浴の方々も沢山いましたし、完全に泳いでいる人たちも。因みに、今は冬です。

そして、はしゃぎ出す生徒たち…素直に楽しそうにしている姿を見ていると心が和みます。
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img_1197s.jpgこちらのページは顔がわからない写真を掲載していますが、ご家族の方にはおわかりでしょうか?

ビーチで遊んだあとは2時間ほど時間をとり、再びグループにわかれて今度は完全な自由時間。普段訓練されているので、旅先でもルールと同時に自由を与えています。

我々引率者はカフェでプログラムや生徒について話し合ったのちブラブラとパトロールを兼ねて?ショッピングエリアを歩きました。狭い地区なのですぐに生徒に遭遇します。 聞くと、マクドナルドでお昼にしたそうです。こちらのマクドナルドにはパイナップルを使ったオーストラリアにしかないメニュー等もあるそうですが、食べたのはチーズバーガーだそうで、意外と食には保守的なようです。免税店でのお買い物カードを渡していましたが、使っていたのは2人だけだったようです。

帰り道、「先生のスーツケースに入って帰りたい。」「このまま皆と一緒がいい」などと弱音を吐く生徒たち。でも、明日はいよいよホストファミリーと丸1日を過ごします。当初の目的を思い出してがんばってくれることを信じています。

そうそう、帰りのバスの中から今度は野生のカンガルーを何匹も見ました。昨日のコアラといい「あなたたちはラッキーよ」とはMrs. Bakerのお言葉。

さて、あっという間でしたがこれにて私の引率レポートを終わります。 生徒たちは大丈夫です!!

ご家族の皆さん、もしよかったら生徒に激励の葉書を送ってあげると良いかもしれません。
宛名は 
Miss XX  c/o  The YYYs
(XXは生徒の名前。YYYはホストファミリーのファミリーネーム、c/o は日本語で言う「気付」の意味です)
住所(番地、ストリート名など、ブリスベン、郵便番号、Australia)
で届きます。

国際交流部: 岡田

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