起業体験プレゼンテーション
6月14日（水）、本校４・５年生のクラス代表による起業体験プレゼンテーションが実施されました。4月12日（水）に行われた起業体験プログラムの伊勢谷友介様の基調講演から約2ヶ月が経ちました。このプログラムの第一関門である起業体験プレゼンテーションが、6月14日（水）本講講堂にて４・5年生により、行われました。
当日は、4月22日（土）に発足し、生徒達にアドバイスを頂いた１７名のサポート委員の皆様にもご参加いただきました。サポート委員の皆様には、ご自身のお仕事がある中、都合をつけて参加いただき、誠に有り難うございました。またこの間、今回ご参加出来なかったサポート委員の方を含め、タブレット上で生徒の様々な質問や相談に対応していただき、感謝する次第です。
１４時３０分から始まったプレゼンテーションは、どのクラスもパワーポイントを上手に使った分かりやすいもので、企業理念を明確にした発表でした。特に、５年生は昨年度の経験もあるため、聴衆に訴える熱いプレゼンテーションが多かったのが印象的でした。サポート委員の皆様からも矢継ぎ早に質問が出され、もっと時間があればと感じる程でした。また、保護者の方の参観も多く、文化祭への期待が高まったところです。
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１６時過ぎからはサポート委員による審査が行われ、１８時近くまで熱い議論がなされました。理念性・貢献性・チャレンジ性・事業性・実行性の観点が点数化され結果、今回のプレゼンテーションでは５年C組が第１位となりました。その上、まだまだ可能性のあるクラスがあるため、引き続きサポート委員からは多くのアドバイスをいただくこととなり、文化祭までの生徒の成長が楽しみとなります。
私にとっては初めての起業体験プレゼンテーションでしたが、そのレベルの高さには驚きました。自分たちの主張を分かりやすく、気持ちのこもったプレゼンをすることは、これからの人生で必ず役に立ちます。このプレゼンを受け、実際に販売を行う文化祭までの間、生徒はまた成長すると思います。その成果が見られる文化祭に、多くの方々が足を運んでもらえることを心からお願いします。
