日本語発表会で活躍しました
昨日(11/9)、4年生の総合学習の時間に留学生による日本語発表会が行われました。内容は、日本語による歌、劇、スピーチです。
1番目の演目は槇原敬之作詞・作曲の「ハトマメ」という歌。日本にいる外国人をテーマにした歌です。この歌は9月から練習してきた甲斐あって、歌詞も見ずに踊りながら歌うことができました。観衆の4年生が手拍子をしてくれたおかげで、オープニングから留学生はノリノリでした。
2番目の演目は、「白雪姫と7人のこびと」に日本文化を取り入れ、留学生オリジナルの劇を演じました。この作品ができあがったのが10日前。留学生は毎日毎日、日本語の授業やお昼休みを使って猛特訓し、本番では誰1人セリフを間違えることなく演じることが出来ました。おもしろおかしい劇に4年生も大喝采で、留学生は大満足でした。
最後の演目のスピーチは、母国と日本の違いを、1人1人はっきりと大きな声で発表することができました。会終了後の4年生のアンケートでは、「日本語がとても上手に話せるのでびっくりした」「留学生の国についても知りたくなった」「もっと留学生と仲良くなりたい」など、今まで以上に在校生が留学生のことを知るよい機会だったと思います。
来月中旬には、ホストファミリーのみなさまと全校生徒・教員向けの日本語発表会を行います。内容も、今回のものをボリュームアップさせる予定ですので、みなさまぜひお越し下さい。これからホストファミリーをしてみたい方のご来場もお待ちしております。
留学生担任 伊藤