１年生の地理の授業に参加しました。
先日（２０、２１日）、留学生は地理を学習している１年生の授業を訪問し、母国について英語と日本語を使って説明しました。１年生が班を作り、留学生が１人ずつ班に入って５～６人の少人数制で身近に留学生と接し、地図帳や写真を使ってそれぞれの国について質疑応答していました。社会の時間とはいえ、１年生は英語を使おうと努力し、通じたときや相手が答えた英語を理解できたときの喜びを味わうこともできました。反対に留学生も日本語をがんばって使い、「この子、こんなに日本語使えるようになったんだ」と驚かされることも多くありました。
この企画は１年生も留学生も語学の勉強になったと同時に、質疑応答を通してお互いの国に関して理解が深まるのはもちろん、客観的に母国のことも見えてくる良い企画でした。
※写真はドイツについて楽しそうに話しているモニカさん、リカさんと１年生です。
留学生担任 伊藤