トルコからの便り
本校では毎年多くの４年生が留学プログラムに参加します。
が、中には積極的に校外で留学プログラムを見つけ出し、ユニークな挑戦をする生徒もいます。
そんな生徒の中で、今回はロータリーのプログラムでトルコに留学中の5年生から便りが来ましたので、一部をご紹介したいと思います。
8月30日付の校長日記でも彼女の掲載されたトルコの新聞が紹介されていましたのでご覧になった方も多いのでは。
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毎日が出会いの嵐です!本当に充実しています!
ホストママもホストパパもとても優しいかたです。私を新しい娘だ！と言って歓迎してくれました。
今は食事の時間は毎日「いただきます」で始まり「ごちそうさま」で終わります。
そしてトルコ人は本当によく食べます。おなかが一杯だと告げてもどんどん持ってきます!
1年後すごく太った私を楽しみにしていてください!
―中略―
おとといからホストパパがロシアに出張にでかけてしまいました。
この家で英語がしゃべれるのはホストパパだけだったので、言いたいことがあっても伝わりません。
言葉の壁の大きさと、今までどれほど英語に頼っていたのか分かりました。
辞書と身振り手振り、時には絵を書いてでの会話ですが、伝えること、絶対にあきらめたくありません。頑張ります!
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上の写真は彼女が渡航前に習っていた日本舞踊をホストパパ達に教えているところのようです。手前で品を作っているおじさまが何ともいえずかわいらしいですね。
さて、彼女がすべての出会いを大切にし、変なこだわりを捨てて積極的にコミュニケーションをしようとしている様子が伝わり、とてもうれしく思いました。日本語と英語のバイリンガルでとどまらず、トルコ語もくわえたトライリンガル、いえ、あらゆる言葉の壁を越えて幅広く世界中を舞台にし、新しいことにどんどんチャレンジしてくれる気がしてなりません。
国際交流部： 岡田