IGGS2018ツアー
本校の姉妹校であるIGGS
(イプスウィッチ・ガールズ・グラマー・ハイスクール)から、
生徒5名、教員2名が来日しています。
4月2日(月)から本校生徒の家庭にホームステイしていましたが、
4月7日(土)、東京から広島に移動するため、校内でお別れ会をしました。
仙田校長(写真左)とIGGS校長のピーター先生(写真右)です。
ピーター先生が本校に来校されるのは初めてのことです。
仙田校長が手にしているのは、IGGSからのネクタイのプレゼントです。
学校カラーの濃いブルーと薄いブルーの2色のストライプが素敵です。
姉妹校の関係をさらに強固なものにしていきたいという話が
二人の間で共通していました。
各ホストファミリーの写真です。
お弁当を食べながら、最後の時間を楽しく過ごしました。
短い間でしたが、各家庭での時間はとても深い絆となったようです。
ホストファミリー・ホストシスターのみなさん、ご協力本当に
ありがとうございました!別れが悲しすぎてホストファミリーの
涙のスピーチ&ハグもあり、とても感動的でした。
IGGSの生徒は日本語と英語でスピーチをしてくれました。
「お礼のしようがありません」「日本から帰りたくない」など
聞いていて心が温まるスピーチでした。
IGGSに以前本校から留学した生徒やOGも参加してくれました。
留学したときの経験や、そのときの先生と再会できた喜びなどを
語っていました。卒業生や留学経験者、そして今回の
ホストファミリーでは中1~大学2年までの幅がありますので、
縦のつながりも深めることが出来ました。
IGGSの来日の様子が、学校のブログで紹介されています。
https://iggsjapantour2018.wordpress.com/
Day 6 品女でのフェアウェルパーティー
Day 7 & 8 広島での様子 などがご覧頂けます!
気になる方はぜひご覧下さい。
今回は来日前に、ホストシスターとIGGSの日本語クラスの生徒たちとで
スカイプをしました。学校生活や日常生活について、IGGS生徒が日本語で
質問をし、品女の生徒が日本語で質問に答えるというやりとりをしました。
(「毎日何時に起きますか?」など)
品女の生徒から英語の質問をし、英語で返してもらうということもしました。
特に一番盛り上がったのは、
IGGS生徒:「お弁当を今持っていますか?」という質問に対して
品女生徒が持っていた自分のお弁当を画面越しに見せたときです。
実際の日本のお弁当を目の当たりにしたIGGS生徒から、
大きな歓声がありました。
事前にお互いを知る機会となり、大変有意義な時間となりました。
国際交流では、海外から来る人に対してホスピタリティを持って
お迎えすることは大切ですが、いつも「お客様」扱いするのではなく、
普段の飾らない日常をお互いが見せ合い、感じることで
得られるものがあると実感しました。
最後に全体写真です。いつもは文化祭の時期の来日ですが、
今回は4月だったので、桜が見られたことが
良い思い出となったようです。