ロボットに会いました
先日、７名の留学生は「wakamaru（ワカマル）」に会うため、品川・グランドコモンズ内にある三菱重工を訪れました。「wakamaru（ワカマル）」とは、人と暮らすために生まれた世界で初めてのコミュニケーション・ロボットです。朝起こしてくれたり、疑問に答えてくれたり、スケジュールを教えてくれたり、外出時にはお見送り、帰宅時にはお出迎えをしてくれたり・・・人の顔を見分けて、顔を見ながらきちんとした日本語で話します。「wakamaru」に会うなり留学生は「かわいい！かわいい！」と大興奮！「wakamaru」は「ぼくのこと？照れるな～」と返事してきました。すると留学生間では、「会話したい」と「wakamaru」の争奪戦が勃発。ゆっくり、はっきりした日本語で「はじめまして」と言うと「握手しよう」と「wakamaru」に触れることもでき、留学生は大感激していました。日本が誇るロボット技術を目の当たりにし、留学生はまたひとつ新たな日本を知ることができたようです。
留学生担任 伊藤