2016/1/20 水曜日

今年度全留学生で校長室を訪れました

3学期がスタートしました。現在、7名の留学生が在籍しています。

4月から来日しているレベッカさん(ハンガリー)は、1月30日に最終登校日を迎えます。来日当初は笑顔も反応も少なくとても心配しましたが、10ヶ月の滞在で大躍進を遂げ、クラスメイトとの友情も深まり、クッキング部や弓道部でも大人気で、充実した留学生活を送ることができたようです。

9月から来日しているエリフさん(デンマーク)、ローズさん(ニュージーランド)、シャーロッテさん(ドイツ)の3名は、滞在4ヶ月目に入り、日本語での会話が増え、精神的にも留学を客観的に捉えられるようになってきました。3人とも志が高いので、日本語をもっと学びたい、化学や数学の授業も理解したい、自分で見つけた日本語の教材を購入して空き時間に勉強したい、などと意欲的です。3名は6月まで滞在するので、それぞれの夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

12月から1月にかけて姉妹校から3名の留学生が来日しています。ローラさん(オーストラリア)は1月8日から1月24日までの短期ですが、来日当初から日本語のレベルがとても高く、書道の授業ではさっそく筆で団扇に「心」と上手に書いていました。ミケイラさんとサマンサさん(ともにニュージーランド)も日本語がとてもよくできるので、長期の留学生たちに遅れをとらず、熱心に授業を受けています。この2名も1月30日に最終日を迎える短期の留学ですが、沢山の思い出を持ち帰ってほしいと思っています。

本日は、7名そろって校長室を訪れ、校長先生から本校のエンブレムが入ったハンドタオルをプレゼントして頂きました。記念撮影も、「日本バージョン」と「母国バージョン」で撮影しました。5カ国7名の留学生がそれぞれ個性を発揮できた、貴重な一枚となりました。

※写真はクリックすると少し拡大します。