リディア、エイダのスピーチ
昨日7日、リディアさんとエイダさんのスピーチを聞きに行ってきました。
2人が品川女子学院に所属していたのは、2学期までのことです。このスピーチコンテストは、PIEE(彼女たちが所属する留学団体)の方々の主催によるものですので、外部で行われました。
2人とも、この数カ月のうちに日本語がとても上手になりました。
こういったスピーチ等の”発表”形式で日本語を話す機会が何度もありました。
そのため、ただ教科書で日本語を勉強するにとどまらず、成果を発揮する機会を多く得たことによって、さらに日本語が上達したと思います。
来たばかりのころ、はじめて発表した留学成果発表会で、とても緊張していたのですが、今となってはまさに”堂々たる”スピーチでした。ホストファミリーや留学団体の方々にたくさんの「ありがとう」を伝えることができたようです。
私も、聞いていて、温かい気持ちにさせられました。こちらこそ、色々なことを学ばせてくれてありがとう。
2人とも、本日8日、それぞれの国(アメリカ、オーストラリア)に帰ります。
リディアさんは、名残惜しい半面、アメリカで待ってくれている家族と友達に会うのがとても楽しみだと言っていました。
「またいつでも戻ってきてね。」と言って別れました。将来は何になるのかなあ、と考えると楽しみです。
日本語の勉強も継続してほしいと思います。
国際交流部 瀬戸口