試験中の留学生
在校生より学年末試験の数が少ない留学生は、試験期間になると普段はできないことに取り組みます。今回はミシンを使って「和」の作品を作ることにしました。写真は和風の布で巾着を作ったドイツ、アメリカの留学生と、Tシャツに「愛犬」のアップリケを自作で縫いつけているスウェーデンのアンナさん。他にホストマザーにプレゼントをするためエプロンを縫っているタイからのペーさんもいます。心配になってかけつけた家庭科の教員(彼女のスーツはいつも手作りです!)も驚くほど上手な作品ができました。他の留学生は書道室にこもり、「ムズカシイ~」と言いながら色紙に「夢」と書いたり篆書の大作に取り組んだり、日本文化に触れる機会を得ることができました。(留学生担当 工藤)