1年生のレシテーションコンテストで発表しました
昨日、1年生のレシテーションコンテストが開かれ、留学生が「特別ゲスト」として招かれました。レシテーションコンテストとは、各クラスから選ばれた代表者が、決められた英語の文章を暗記し、ジェスチャーなどを加えて発表するコンテストです。留学生からは発表者の発音のレベルの高さに「じょうず!」「すごい!」などの感想が飛び出し、熱心に見入っていました。
発表が終わり、審査結果が出るまでが留学生の出番。留学生はそれぞれの出身国について、観光名所や食べ物、特徴などの写真をまとめてパワーポイントでスクリーンに写し、1年生に紹介しました。英語のコンテストだったのであえて日本語は使わず、ゆっくりと1年生にも分かる簡単な英語で説明をすると、今度は1年生のほうから「すごい!」「行ってみたい!」という声が聞こえてきました。世界の国の名前は知っていても、実際どのようなところなのか知らない1年生は、留学生の写真と説明によってまた新たな世界を覗くことができたようです。
いつも在校生から日本語を教えてもらっている留学生も今回は在校生の英語のリスニングと地理の勉強のお手伝いができ、良い恩返しができたと思います。
※写真はおもしろおかしく母国の説明をするサラさんとハーモニーさん(アメリカ)です。
留学生担任 伊藤