海外研修・留学説明会
4月12日（土）に2008年度の海外研修・留学説明会を行いました。昨年度の内に案内していたのがよかったのか、はたまた修学旅行で海外で学ぶことへの関心が更に高まったのか、説明会への参加者が例年より多かったように思います。
海外研修プログラムは2種類、留学プログラムは期間の違いを含めると合計7種類用意されています。
説明会では「皆さん（お気軽に）どんどん参加しましょう」というスタンスではなく、どちらかというと厳しめの話が続きます。留学は大きな成果を期待できる反面、甘く考えていると時間もお金も勿体ないだけでなく挫折感だけを味わう結果にもなりかねないのです。国際交流部では以下の条件に見合った人を留学生として送り出すべく準備しています。
・語学力を身につける以外にもしっかりした目的をもっていること
・様々な問題を自己解決する覚悟が出来ていること
・孤独に耐えて敢えて日本との連絡を（ある程度）断ち切り自ら粘り強くコミュニケーションしようとする意志があること
・事前にも十分英語力を高める努力をすること
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海外研修にも同様のことが言えます。異文化で言葉もよく通じない中ホームステイをするわけですから、まず日本で自分のことが自分できっちり出来ないようではとても3週間満足に過ごすことは出来ません。話しかけてもらうのを待っているだけでは涙する日々も多くなるでしょう。
と、そんな風に厳しく言っておきながらも、志高い皆さんの応募を心待ちにしているところです。
もうすぐ、NZの3ヶ月留学から生徒が帰国します。
きっと彼女たちからも本当にためになる体験談が聞けるはず。
本当に楽しみです。
国際交流部：岡田