2学期留学生の活動報告
2学期も早いもので22日で終業式を迎えます。
今学期も多くの活動に参加しました。
<交流授業>
まず1年生の礼法です。本校では小笠原流礼法の講師の先生がいらして
全5回の授業を行いました。風呂敷の扱いや茶菓の出し方などを学びました。
最後の授業ではお茶を出す側とお茶を頂くお客さん役になって発表会を
しました。初めは正座や起座に慣れない様子も見受けられましたが、
茶菓を楽しむことができました。すっと伸びた背筋が素敵です!
2年生の茶道の授業にも参加し、日本文化に触れることが
できました。
11月22日には中等部総合学習日で中1と一緒に防災の話を
聞きました。この日は本所防災館に行く予定でしたが、あいにく
台風が近づいていたため行くことができず、学校で地震・津波などの
危険性や対処法について学びました。スライドを見ながらだったので、
日本語で災害や防災の説明を理解できたと話していました。
12月16日
5年生のCBLの授業で、
調理室でたい焼きを作
たこ焼きがたい焼きに変更になりましたが、
あんこやソーセージなど好きな具をはさんで楽しんでいました。
また、時々日本語は聞こえましたが、
英語でも積極的に話しかけ、帰る頃には親しい友人のように
会話がはずんでいました。
とても楽しそうな様子が写真から伝わってきます。
中等部とも高等部とも交流を持つことが出来た2学期でした。
今後も品女で多くの交流や体験をしていってもらえたらと思います。