オーストラリア研修⑤
8月2日は、アボリジニー文化センターに行きました。
まず最初にブーメランを全員飛ばしました。係りの方が風の方向を見てアドバイスをしてくださいました。私も飛ばしましたが、思うようにいきませんでした。距離も飛ばず、全く戻ってきません。アボリジニーはブーメランで動物を狩っていたのですが、そんなに的確に飛ばせられるなんて信じられませんでした。常に風の方向や強さが変化しますし、動物は移動します。非常に難しいものでした。
その後、全員顔にペイントをして、独特の音楽を聞き、ダンスを踊りました。ディドゥリィドゥという縦に長く重低音が出る楽器も吹きました。しかし、みな音を出ません。
最後に、真っ白なブーメランに模様を一人一人描きました。皆、素敵で個性的なブーメランをつくりました。お子様が帰られたら、そのブーメランをご覧ください。
皆、アボリジニーの文化を満喫したようです。
写真は、ブーメランの飛ばし方を指導されているところです。
[オーストラリア研修引率 名小路]