第8期生が帰国しました。
昨日は終業式でした。
第8期の留学生の全員(6人)が、昨日で10ヶ月の留学期間を終えました。
最終登校日はそれぞれに違っています。このページを通じて、すべてをお伝えすることはできなかったのですが、6月、7月のあいだに、いくつかの別れがありました。
スウェーデンからのアンナさんは、昨日の終業式まで、クラスのみんなと過ごすことができました。つまり、残った最後の8期生です。近い将来、また日本に戻ってくる約束をして別れました。
彼女たちとは、ほんの数ヶ月前に初めて出会ったのですが、こちら側も実に多くのことを学ばせてもらいました。想像以上に”愉快な仲間たち”がもたらしてくれた日々は、新鮮な驚き、そして笑いにあふれていました。
実際、それぞれのユーモア、個性の強烈さには目を見張ることが多かったのですが、そこを生かして、世界をまたにかけ活躍する女性となる日も遠くないのでは、と私は踏んでいます。数年後のある日、ふとテレビを見たら「あれ、彼女ってもしや…」という可能性も否定できませんよね。
さて、現在は、シーナさん(ドイツ)、ジョアンナさん(ニュージーランド)、モニカさん(ラオス)の3人がいます。夏休みが終われば、さらに留学生が加わります。
2学期も日本語発表会その他、行事が目白押しです。安全に、楽しい夏休みを過ごして欲しいものです。
(←第8,9期生全員の集合写真です。4月に撮ったものですが、既に懐かしいです。)
【国際交流部 瀬戸口】