2005/10/17 月曜日

パソコンの使用

カテゴリー: 2005年度 — admin @ 12:00:00

9月から本校にやってきた新留学生も1ヶ月半経ち、徐々に日本での生活になれてきました。しかし、いつになっても母国での生活、家族、友達は恋しいもののようです。留学生が日本語を勉強したり、English & Cross Culture Clubが使用するCross Culture Roomには、現在4台のパソコンがあり、留学生がインターネットで情報を得たり、母国とのメールやチャットを楽しんでいます。さすが現代の若者、パソコン使いはなんのその、日本語のサイトも言葉がわからなくても楽しんでいます。外国にいても母国の情報を得たり親しい人達とリアルタイムでやりとりができる便利な世の中ですが、一方で母国語を使いすぎて日本語が身に付きにくくなってしまうという障害になっているのも事実です。留学生には母国語を使うぶん、日本語力が伸びなくなるので控えるように指導しています。母国が恋しいのもわかりますが、留学期間中は自分に厳しくしてパソコンを控え、日本でしか出来ないことをたくさん楽しんでほしいと思います。

留学生担任 伊藤

« 前ページへ次ページへ »