留学生×2年生茶道の授業
本校の中等部2年生は道徳の授業の一環で「日本を知る」をテーマに和の授業を行っています。留学生にとってもこの授業は、中学生と触れ合いながら日本文化を体験することのできるチャンスです。
遠州流の専門の先生にお越し頂き、立ち居振る舞いからご指導を頂きます。
この日は、抹茶と和菓子を頂きました。抹茶はお友達のために点て、お友達が点てたものを頂くことで、おもてなしの心も一緒に学びます。山茶花の形をあしらったステキな和菓子は留学生全員に大好評で、校長が英語で「豆で出来ているのよ」と伝えるととても驚いていました(母国に買って送れるか校長に尋ねた留学生もいました)。正座はかなりつらかったようでしたが、笑顔で頑張っていました。少し前に国語の授業で交流していた2年生とは「再会」だったので、名前も覚えてもらえて楽しく過ごすことが出来、有意義な時間となりました。