礼法・茶道に参加!
11月16日3,4時間目に留学生4名が分かれて、先月同様に1年生の小笠原流礼法の授業に参加しました。久しぶりの礼法で、緊張気味にスタート。
礼の仕方もたくさんあります。アンネマリアさん姿勢がきれいですね。
お茶とお茶菓子を出す役の人、それを受けるお客様の役の人分かれて行いました。右手、左手の順番でお皿を持つことは難しかったようです。
私も参加させていただきました。緊張気味です。
前回は、鶴の箸置きを折りましたが、今回は「鶴のお年玉袋」を作りました。1学年の学年主任に手取り足取り指導を受けています。私も作りましたが、あまりきれいにはできませんでした。留学生の方が上手に作れました。
みんなご満悦
終わってから聞いてみると、やはり難しかったようです。でも、すごく楽しかったとのことでした。次回は今までの礼法の総まとめ。残念ながら、3ヶ月滞在のアリーナさんは今回が最後の礼法となりました。
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今回は1年生の礼法でしたが、今月は2年生の遠州流茶道にも2回参加しました。授業の関係で、私はその様子を見られませんでしたが、様子をみた二村によると、
「1回目では緊張もしていたようで、
お茶が苦くてなかなか飲めず苦労したりもしましたが、
2回目は練り切りも全員おいしくいただくことができました。
2年生とも楽しそうに会話していました。
スーチャヤさんが2年生の教員にお茶を点てるという姿も見られました。」
とのことでした。苦いお茶、甘い練り切りのお菓子を食べて、日本の「和」の文化を体感!苦く楽しい経験ができたようですね。
留学生担当 田辺愛