CBL学年代表プレゼンテーション
12月19日(火)13時10分から「CBL 学年代表プレゼンテーション」が本校講堂で行われました。5年生12チームによるプレゼンはとても質が高く、自分達が直面している課題解決に繋がるものばかりでした。担当の家庭科丸山からの報告を載せさせて頂きます。
5年家庭科の授業では、2学期にCBLという課題解決型学習に取り組んでいます。CBLは、身近なところから課題を見つけ、調査・分析をし、解決策を考え、それを行動にうつしてみる課題解決型の学習で、今年度は全57グループが自分たちで見つけた課題の解決に向けて、調査を進めてきました。クラスプレゼンの結果、12グループがクラス代表として選ばれ、12月19日(火)総合学習日に学年代表プレゼンテーションが実施されました。
どのグループも、自分が本当に困っていることや疑問を持った経験をもとに調査を進め、アンケートや専門家へのインタビュー、実験など、積極的に行動を起こして情報を集めており、聞いている人の興味関心をひくプレゼンテーションを実施してくれました。また、解決策を実行にうつすことが出来たグループも多く、CBLが終わってしまっても継続して取り組んでいってほしいものばかりです。
今回クラス代表に選ばれなかったグループの中にも、おもしろい研究がいくつもあり、生徒たちの発想力や行動力、発信力の高さを感じています。グループでの活動だったこともあり、自分の思うように進まないことや、十分な調査が出来ずもどかしい思いをしたこともあったと思いますが、そういった経験も含めて、CBLで感じたことや学んだことを今後に生かしていってほしいと思っています。5年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!