白ばらカレッジ講演会「品女で考える海と山のはなし」
東日本大震災より1年余り。関東大震災を機に設立された本校で、この度の震災発災直後から、復旧復興に尽力された二人の海と山のエキスパートをご紹介する講演会を開催。海から山から、目に見えるもの、見えないもの、見ていて見えていないものを感じる会として、多くの品川ファミリーの皆さまにご参加いただきました。
第1回「海のはなし」2012.7.21 |
防衛省統合幕僚監部 運用部 訓練調整官 1等海佐 柴田 有三氏 |
![]() |
また島国の日本は、陸地面積は38万㎡、世界で61番目ですが、EEZ(排他的経済水域)を含めると世界で6番目の国となります。島を有する意義や、島・領海・EEZの定義、そして自衛隊の国際平和協力活動の様子も教わりました。 防衛省、そして日本を代表して国際会議に参加する柴田さん。![]() |
第2回「山のはなし」2012.10.27 |
炭師 原 伸介氏 |
![]() 羽織袴で登場された冒頭『今日は僕の同窓生の方が、こちらの生徒さんのお母さんとして参加してくださっていて。。』と、大変感慨深そうでした。 仙人になりたかった原さんは、横須賀の自宅の裏山で遊びまわった幼少期とその山を自分の通う新しい中学校のために失った喪失感で「いつかあの山に恩返しをしよう」と誓って生きてこられました。 |
![]() ①誰とも比べない ことだったそうです。そして炭焼きの師匠に出会い、日本人の素晴らしい「生き方」を伝えたいと炭焼きの道に。「海と山がつながって一つであることを我々の祖先は知っていて、山に神の姿を見てきました。人間は火を扱えるようになり大変傲慢になったけれど、私たちは今も自然の一部として、全ての命と同じ循環(和)の中にいます」と、大変温かく、命への感謝を覚えるご講演でした。 |