年間ベストセラー&図書委員より
師走は凍えるような寒さからのスタートでした。
12月は1年間の総まとめということで、この時期は年間ベストセラーの順位（TOHAN調べ）も発表されます。
…ふむふむ。
図書室の蔵書にない本は、2･3･8･9位（ランキング表は図書室まで）。その他はあります。
それにしても『謎解きはディナーの後で』は強いですね。続編はついこの間の発売なのに…
2011年ベストセラー、まだ読んでいない!という人、まだ間に合いますよ。
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さて先日の中等部委員会では、オープンキャンパスの反省会が行われました。
参加メンバーが一言ずつ発言する、という半強制的な反省会でしたが、皆さんきちんと改善点を挙げていました。考えながら行動していた証拠です。
最後には中等部委員長が締めの反省を。
「こちら側が積極的に話しかけることで、会話の中で保護者が本当に聞きたいことを聞くことができる。なかなか難しいかもしれないけれど、図書室の展示を話のきっかけにして、もっと積極的に話しかけなくてはいけない。」
口調は少し編集しましたが、たいだいこのようなことを述べてくれました。
さすが委員長です。
その委員長から、ブログ掲載のコメントももらいましたので、紹介します。
図書室 斉藤
初雪が観測され、ブレザーがないと朝の登校が辛い季節になりました。
期末テストも1週間前に迫り、図書室を利用して勉強をする生徒も増えてきた今日この頃です。先日のオープンキャンパスは、激しい雨天の中多くの受験生や保護者の皆様にお越しいただきました。今回は中等部の生徒が中心にオープンキャンパスを運営しました。
内容は例年通り、簡単なクイズと図書委員による図書室案内です。
図書案内といっても図書室のことだけではなく、学校に関することも質問されます。
例えば、宿題に関すること、校則のこと、などです。
自分の言葉で話すのは難しいですが、より学校のことを知ってもらえてよかったと思いました。そして、毎年12月に発行している『先生オススメブックリスト』の作成もいよいよ大詰めをむかえています。
約100名の先生方からオススメの一冊を紹介してもらうという企画です。今年はどんな名作が紹介されるのでしょうか？
生徒の皆さんに一冊ずつ配布されますので楽しみにしていてください!中等部委員長 3年 I
