CBLワークショップ
7月13日(木)15時から、講堂にてSGHの施策の一つである「CBLのワークショップ」が5年生全員を対象に開催されました。萩原伸郎先生の興味あるご講演について、担当である家庭科の丸山より以下の報告がありましたので、掲載します。
5年生の家庭科の授業では、2学期からCBLがスタートします。
CBLとは、Challenge Based Learning の略称で、身近なところから課題を発見し、調査・分析を進め、 解決策を策定し、実際に行動に起こしてみる、 課題解決型の学習です。 CBLのスタートへ向けて、協力校でもあるオーストラリアのKolbe Catholic Collegeから萩原伸郎先生をお招きし、『 Challenge Based LearningのWhy、What、How』 という内容のワークショップを実施していただきました。 CBLに取り組むうえで大切にすべきことや、Kolbe Catholic Collegeの生徒さんが実際に取り組んだ事例などをお話いただき、CBLとは何であるか、 どのようなことが出来るのかを具体的にイメージすることが出来た のではないかと思います。 萩原先生の話を聞きながら一生懸命メモをとっている様子も見受け られました。 今回の話しを受け、身の周りの出来事にアンテナを張り、身近な課題を意識しながら夏休みを過ごしてほしいと思っています 。 いよいよ2学期から本格的な活動がスタートします。どのようなideaが出てくるのか、今からとても楽しみです。
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