教育再生実行会議
5月31日(木)、「教育再生実行会議」に漆紫穂子理事長の随行者の一人として、首相官邸に行ってきました。
首相官邸 |
教育再生実行会議場 |
漆理事長と随行の先生方 |
「教育再生実行会議」は、「21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していくため、内閣の最重要課題の一つとして、教育改革を推進する必要がある。」ことから、平成25年1月の閣議決定のうえ設置された会議です。漆理事長は、この会議を構成する有識者の一人であり、学校現場の立場から様々な意見を提言しています。
今回の第42回教育再生実行会議では、「これまでの提言の実施状況について(報告)」の報告書が早稲田大学総長の鎌田薫座長から安倍晋三首相へ手渡されました。会議では、安倍首相をはじめ林文部科学大臣などが出席しており、漆理事長も学校の状況と社会の情勢がうまくかみ合うための意見を述べられていました。
意見を述べる漆理事長 |
このように、一つの私立学校だけでなく、日本の教育全体に対して提言をする漆理事長の姿に、品川女子学院の発展を益々感じた上、自分自身も日本の教育の最先端に立つ品川女子の一員として、改めて身が引きしまる思いでした。