5年生との全員面接
1月9日(火)の始業式から始めた5年生との全員面接も3月2日で終了します。「何故品女を受けたの?」の質問から始まる面接については、友達から質問をリサーチ済みの生徒が多く、どの生徒も明快に答えてくれました。「起業体験」「企業コラボ」「制服」「クラブ活動」など、様々な理由でした。
進路については、どの生徒も学習への意気込みが感じられました。夏休みまでのスケジュールをしっかり立てることが重要です。今年度始めた6年生対象の下校延長は、来年度4月から始めます。自習時間をうまく活用してくれることを期待します。私も昨年同様夏季講習を実施し、皆さんの力になりたいと思います。
最後の質問は、「私に質問なり、お願いはありますか?」です。好きな音楽から芸能人の好みまで多彩な質問を貰い、私にとってもドキドキの一瞬でした。改善のお願いの一つにあった「朝礼の時に示すパネルの文字の小ささ」も2月14日の朝礼では直すことが出来ました。皆さんの学習状況がわかったことと、本音も聞けて本当に楽しかったです。
その中で聞いた素晴らしい話を一つ紹介します。
5年E組の齋藤妃依さんが、今年1月8日に行われた、英語で歌の歌唱力を競う「第2回英語歌唱コンクール」(ユースシアタージャパン、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞共催)のソロ部門(高校生以上対象)に於いて、第2位(Creative Partners賞)に輝きました。このコンクールはソロ・グループ部門併せて5400人以上の参加がする大きな大会で、憧れのブロードウェイで歌える日が来ることを期待します。
一人一人が目的意識を持った品女の5年生に拍手です。下記に、朝日中高生新聞から提供して頂いた紙面を紹介させて貰います。