2014/12/1 月曜日

図書委員会広報班より

カテゴリー: 図書委員会より — tosho @ 11:08:32

[文庫933/テ]『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

フィリップ・K・ディック:著 浅倉久志:訳/早川書房(ハヤカワ文庫SF)

 

[文庫933/オ]『一九八四年(新訳版)』

ジョージ・オーウェル:著 高橋和久:訳/早川書房(ハヤカワepi文庫)

 

[文庫933/キ]『ニューロマンサー』

ウィリアム・ギブスン:著 黒丸尚:訳/早川書房(ハヤカワ文庫SF)

 

何のつながりもないように見える3冊ですが、PSYCHO-PASS一期(※1)で、暴動が起こった時、槙島聖護(※2)とチェ・グソン(※3)の会話で出てきた3人の作家の本です。

槙島さん曰く、ジョージ・オーウェルが書いた『一九八四年』は支配的。

ウィリアム・ギブスンが書いた『ニューロマンサー』はワイルド、なんだとか。

ぜひ読んで比較してみてはいかがでしょうか。

 

図書委員会 広報班5年

 

●司書より注●

※1 生徒たちに人気のアニメです。現在、二期が放映中です。

※2・3 どちらもアニメPSYCHO-PASSの登場人物です。