謹賀新年
あけましておめでとうございます!
2019年ですね!オリンピックも近づいてきました!
冬休みサイコーですね!
お家でごろごろしている方も多いと思いますが、
やることなくって「ひまー!」状態になっている人もいるのでは?
そんなわけで、お正月に読みたくなるであろう本を紹介します!
まずはこれ。
『TATSUMAKI 特命捜査対策室7係』曽根圭介:著(講談社文庫)
これは7係の警察官が未解決事件に挑むエンターテインメントですね。
警察ものが好きな人、後半からどんどんテンポが速くなって解決に向かって行く小説が好きな人にはもってこいです。
『カレーライフ』竹内真:著(集英社文庫)
思い出の祖父のカレーが食べたい!カレーの味を求める青年たちの旅物語です。
旅モノが好きな方に。
『ショコラティエの勲章』上田早夕里:著(角川春樹事務所)
2月14日、バレンタインのお話。
和菓子屋さんで働く女の子と、人気のチョコレート店で働くショコラティエが、「日常の謎」を解決していくます。
日常系です。ラブコメかもしれない。
「時速四十キロで未来へ向かう」 角田光代:著
(『あなたと、どこかへ。8 short stories』文藝春秋 所収)
題名からは想像できない人がこの物語の主人公。
クリスマスも一人、正月も一人。何もかもが嫌になってしまった一人の女性に突然刺客がやって来ます。
毎日に疲れてしまった人に。少しだけ前向きになれます。
ぜひどうぞ。
図書委員会広報班5年