図書室の文庫棚
新学期になりました。いきなり涼しくなりましたね。
久しぶりに会った生徒達は元気です。賑やかな笑顔を見るのは、かわいくて嬉しいものです。
気温の変化が激しい時期ですから、体調管理をしながら過ごしていきたいものです。
今日は、図書室の中の日常業務のうちの一つをご紹介します。
図書室は、決まった広さの中で限りある書架を有効に使い、増え続ける本を収蔵し、なんとか使いやすくなるように工夫しています。これは、私達にとって、結構悩み深い問題なのです。ぎゅうぎゅうに詰まってしまっていたら、みなさんも本が取りにくくて嫌ですよね？
生徒の皆さんに人気の文庫本は、特に増えてしまうもの。少し前まで、文庫棚がきつくなってしまっていました。
そこで！私達が考えたのは、ブラウジングルームにあった本棚を、図書室閲覧室に運んでくることでした。
その本棚を、先日地震対策でＬ字フックで固定してもらいました。揺らそうとしてもびくともしません！これでもう安心！これが追加した本棚です。
本棚に文庫の一部を移動させ、文庫棚に余裕を持たせました。これで、また文庫を購入していくことができます。
日々、みなさんが使いやすいように相談しています。何かご意見があれば、図書室まで伝えて来て下さいね！みなさんの意見で、もっと使い易くなるかもしれません。
図書室 名小路
