国際子ども図書館に行ってきました
3月、図書委員会の企画班が企画して、国際子ども図書館の見学が実現しました。
国際子ども図書館は国立国会図書館の分館として位置づけられており、日本で一番大きな児童書専門図書館です。
上野に集合した図書委員たち。
やる気に満ちあふれていて、集合の10分前には全員集合しました。
図書館に到着して、まずは国際子ども図書館に関する説明をしていただきました。
その後、館内を案内していただき、
最後に調べ物ワークショップ
2チームに分かれて、どちらのチームが早く正解にたどり着けるか、競争しました。
ウェブで検索したり、館内の資料を使ったりしながら、協力して正解を導き出していました。
ウェブで調べていた生徒が「Wikipediaに載ってる!けどあっているかわからないから他の資料も探そう!」とメディアの信頼性を意識した発言をしていました。
さすが図書委員!
2チームとも同時に正解が出るなど、接戦の名勝負。
調べ方のコツも教えていただいたので、今後はもっとスピーディに調べられそうですね。
参加した生徒の感想を紹介します。
魔女の宅急便の原書と中国語版や英語版が並べられていて、それぞれの国の文化を本を通して比較できて、面白かったです!
建物自体が建築した当初の棟と、新しいガラス張りのアーチ棟という様式の全く異なる建物がそれぞれ美しかったです。特にもとは貴賓室だったという「世界を知る部屋」は特に美しかったです。
普段では見る事も、知る事もできない事が知れて、さらに図書館や、1つ1つの本について興味が持てました。一般利用も可能だと知ったので、ぜひ時間がある時にもう1度行ってみたいと思いました。
ゲームでやった探し方もしっかりと覚えておいて、探す時に役立てたいと思いました。
図書室 岩崎