図書委員会広報班より
12月に入り、だんだん寒くなってきました。最近、登校時にマフラーやコートを着ている人が増えた気がします。クリスマスや年末行事など12月には沢山の行事がありますね。皆さんは12月といえば何を思い浮かべますか。
私は、クリスマスです。家の周りにクリスマスのイルミネーションが施されたり、リースやクリスマスツリーが飾られたり…
とてもきれいですよね。
考えるだけでわくわくしてしまいそうな12月ですが、外は凍えるように寒かったりします。マフラー、コート、手袋をしても寒い!!
そんな時、私は家の中で読書をします。
では、今回は私のお気に入りの本を紹介します。
『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎:著/祥伝社
この本は、嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちで構成された百発百中の銀行強盗が主役です。ある日この銀行強盗たちはせっかく盗んだ現金を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされてしまいます。奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。2000年、映画化で話題になったハイテンポな都会派サスペンスです。
この本の続編、『陽気なギャングの日常と襲撃』も図書室にあります。
つい最近、続々編、『陽気なギャングは三つ数えろ』が登場しました。
興味があればぜひ読んでみて下さい。
図書委員会広報班2年